猫を室内で飼育する時に、ゲージは必要だと思いますか?私は必要だと思います。常にゲージ内で飼うわけではなく、来客時に一時的に入ってもったり、猫が落ち着ける場所として置いておくなど様々な理由があります。
しかし、「狭いゲージに入ってもらうのはかわいそう」「部屋の雰囲気に合うものが見つからない」と言った理由でゲージをなかなか決められない方もいると思います。
そこで【大きくて広々・お部屋の雰囲気も崩さないおしゃれなゲージ】をご紹介します!
この記事を読んだらわかる事
・猫の飼育にゲージは必要か
・部屋の雰囲気を崩さないおすすめのゲージ
猫の飼育にゲージは必要か?

結論から言うと、猫の飼育にゲージは必要(あった方がいい)です!
もちろんゲージを持たずに飼育している人もたくさんいますし、なくても飼うことはできます。
なので、これからお話しする【ゲージが必要になるパターン】を知ってもらった上で判断していただければいいと思います♪
それではいくつかご紹介していきます!
環境に慣れさせるため
初めて猫をお迎えした時は、まず室内に放して飼うのではなくゲージ内で飼育して環境に慣れさせる必要があります。
お迎えするのが子猫でも成猫でも、初めての場所で広い空間に放されると不安を感じて暴れたり狭いところに隠れたりしてしまって大きなストレスをかけてしまいます。
ゲージを用意し、中に隠れられるようなドーム状のベッドを置くなどして隠れる場所を与えてあげましょう。
新しく猫を迎える時
すでに猫を飼っている状態で新しく猫を迎える時は、一定期間隔離しておく必要があります。
隔離する理由は大きく3つあります。
①新入り猫が先住猫になれるため
②先住猫が新入り猫を受け入れるため
③新入り猫から先住猫に感染症を移さないため
新入り猫と先住猫を会わせるのは必ずゲージ越しにしましょう。先住猫は急にやって来た子に対してどう接していいのかわからず、意図せず傷つけてしまうことがあるかもしれません。
また、特に野良猫を保護してきた場合、感染症を先住猫に移してしまうかもしれません。寄生虫も怖いですが、恐ろしいのは猫エイズと猫白血病。同じ食器を使ったり(唾液を介する)喧嘩による噛み傷などから感染し、命にかかわる状態になる事があります。
新しく猫をお迎えする時は動物病院にて健康チェックと検査をし、ゲージにて隔離して猫同士が適度な距離感を保てるようにしてあげましょう。
落ち着く場所になる
猫を迎え入れた時、多くの場合は避妊・去勢手術をします。
術後は精神的にも体力的にもナーバスになっており、落ち着ける場所で体を休める必要があります。日常的に大好きなベッドをゲージに置いておくことによって、ストレスを与えることなく落ち着いて過ごしてもらえます。
留守番をさせる時
外は危険がいっぱいで、室内で飼えば安全と思うかもしれませんが、室内=安全ではありません。
飼い主の外出中に脱走したり、風呂場に入って溺れてしまう事故、おもちゃやゴミを誤飲・誤食してしまう危険性が室内飼いでもあります。
これらを予防するのにはゲージに入れて留守番をさせた方がいいですが、狭いゲージに何時間も留守番をさせるのはストレスになったり運動不足に陥ることがありますので、広いゲージを用意しましょう
また、来客時に一時的にゲージに入っていてもらうこともできます。
ゲージのデメリット

ゲージに入る=お仕置き・怒られているという印象がついてしまうと、ゲージに入りたがらなくなります。
せっかく落ち着ける場所を提供しようとして用意したのなら、【閉じこめる】ための物にならないように気をつけましょう。設置後しばらくは好きなベッドを置いて、常時出入りできるようにしておくことでゲージでくつろげるように慣れさせることが大切です!
メリットだらけのゲージを最大限に活用できるように、ゲージを嫌わないようにするには最初が肝心です。
おすすめのゲージ【ieneko】
こちらは大きくて広々と使えて、木製の枠やステップがかわいいienekoのゲージです。
私もこちらを使用していて、キャットタワーを隣に置いてゲージの上も屋上として(木板を置いて)活用しているほど猫たちのお気に入りです
〇高さ185㎝×横幅96㎝の業界最大サイズで多頭飼いでも広々使える♪システムトイレも入っちゃう♪
〇カラーは【ホワイト・ナチュラル・ダークブラウン】の3色展開でお部屋の雰囲気にマッチ♪
〇キャスターがついているので大きくても女性1人で楽々移動できる♪
〇天然無垢のステップが3枚ついていて好きなように配置できる♪
〇猫ちゃん大好きハンモック付き♪
このゲージなら大きなトイレも入るのでお留守番も問題なし!
うちは2匹の猫を飼育していますが、5㎏と3㎏の猫がぎゅうぎゅうになって寝るくらいハンモックがお気に入りです。
また、ゲージの上に木の板をのせることでゲージの網に脚が落ちることなく屋上として活用できます。(木の板はホームセンターで購入しました)
ゲージの隣にキャットタワーを置くことで簡単に屋上を行き来できます。ちなみに我が家の猫たちの一番のお気に入りスポットがこの屋上です(笑)屋上にお気に入りのベッドを置いて1日中ここで寝ている事もあります。
プラスチック製だとどうしても部屋の雰囲気を崩すというか、馴染まないことが気になったりしますが、ienekoのゲージは天然のブナ木を100%使用しているので手触りがよくインテリアにとても馴染みます。
我が家は明るい色のウッド家具を多く使っているのでナチュラルカラーがとても部屋にマッチしています。
おしゃれな飼い主さんが使っているienekoのゲージ、これからお迎えする方も、ゲージを新調しようと思っている方にもおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は【ienekoのゲージ】をご紹介しました。猫はゲージがなくても飼育できますが、ゲージを設置するメリットをお分かりいただけたでしょうか?ゲージを設置するメリットが分かっても、たくさん種類のあるゲージの中から選ぶことは悩ましく時間を要すると思います。
そんな時は、大きくて窮屈にならずインテリアにもマッチするienekoのゲージはいかがですか?業界最大サイズに天然素材を使用しているためお値段はかわいくないですが、ずっと使い続けるものなので使い勝手やお手入れのしやすさ、飼い主さんの心が弾むものと考えたらこれしかない!ってくらいおすすめです。
きっと猫ちゃんも気に入ってくれるはずです。
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